私はなぜ大学へ?
1月 24, 2005 — 23:40

私が卒業する(予定の)大学で得られる学士は「経営情報」です。履修した科目は
情報化社会、メディア論、高齢者の雇用問題、環境論、経営学総論、パーソナリティの理解、
社会福祉を考える、心理学、流通とマーケティング・・・
これらの科目は臨床工学技士にとって必要ない??
私が臨床工学技士の専門学校に通って感じたのが
「専門学校では臨床工学技士に直接関係のある科目の授業に重点を置いている」ってことです。
国家試験に受かるための勉強、現場で働くにあたって最低限必要な知識を得るための勉強。
まあ「専門の学校」だからそういう物なんだろうけど、
その結果、大学で色んな事を学んで来た人達と比べると、劣る点があるなと感じました。
学校を卒業して国家試験に合格したら臨床工学技士になれます。
でもそれだけでいいの?
臨床工学技士になるための勉強はしてきたけど、社会人になるための勉強、経験はしてきたか?それだけしかできない“専門バカ”になってない?
病院実習の時、とある大学と実習期間が重なっていて、その大学の人と一緒に実習を回る機会があったんだけど、卒業研究の内容とか聞いてレベルの違いも感じました。
なんか専門学校卒ではヤバイなと。
もともと大学には行きたかった(色々あって行けなかった。学歴コンプレックスもあった。)事もあり、入学を決意するに至りました。


大学経験者ですが… (食う暴走(空乏層)) 2005-01-25 18:49:40
大学には行ったけれど、語学以外の一般科目で履修したのは、論理学、心理学、心身相関、統計学、社会学、現代社会事情だけです…。心理学と社会学は専門学校でも学んだので、僕の履修の仕方では、専門学校と大差がないですね…。総合大学ではなく、文系のない理系の単科大学であったこともあるのですが…。
僕は、いろいろあって、大卒の肩書きを捨てたいと思ったことがあるけど、今になって思えば、やっぱり行ってよかったんだなぁと思います。遠回りしたことを無駄な時間だと言う人も
いるけれど、自分にしかできない体験をしたということは、人生の財産なんだと思います。

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