臨床工学技士リンク集blog
医療とパソコンと家電など
9月 14, 2006 — 23:14
前回はスーパーπというベンチマークソフトを紹介しましたが、今回はCrystalMark 2004(CPU、ビデオカード、メモリ、ハードディスクなどのパフォーマンスを計測できるベンチマークソフト)を試してみました。使用PCは前回と同じ2機種です。
【写真左】 PCV-MXS1 2001年秋モデル デスクトップ
Pentium 4 1.50 GHz 512MB (SDRAM PC133) 80GB (Ultra ATA)
ビデオカード NVIDIA GeForce FX 5900(Video RAM128MB) ←ゲーム用に強化した
【写真右】 VGN-T92S 2005年夏モデル モバイルノート
Pentium M 超低電圧版 753(動作周波数 1.20 GHz) 512MB[DDR333] 60GB HDD(Ultra ATA/100)
ビデオカード 無し(メインメモリー共有64MB)
前回のスーパーπは主に計算能力を測るベンチだったので、T92Sの圧勝でした。今回のビデオ処理能力を測るベンチでは(当然ですが)ビデオカード搭載のMXS1に分がありました。まあモバイルノート※だからこれは仕方ないか。ちなみにT92Sの同系最新版typeTXでは共有メモリー128MBで、チップセット等も向上しているため、ビデオ処理能力は少し良くなっている。
※ ノートパソコンの分類(一例)
ミニノート(A5)<モバイルノート(B5)<モバイルできるノート(A4)<据え置き型ノート(ワイドサイズ)
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