円周率を計算させる事により、パソコンの処理能力を測るベンチマークソフトスーパーπ。このベンチはCPU、メモリ、ハードディスクの性能、常駐アプリ等に左右されます。試しに私が所有している(+過去に所有していた)デスクトップとノートの計4台を比較してみました。計算にかかった時間が短いほど、速い(性能が良い)事を示します。ちなみにVAIOばかり買っているが、1度だけDELL(Inspiron 1520)に浮気した。
PCV-MXS1 2001年秋モデル デスクトップ
Pentium4 1.50 GHz メモリ512MB (SDRAM PC133) 80GB (Ultra ATA)
見た目の通り音が良かった!ズンズン重低音が効いてたし。グラボを2回交換し、メモリも増設して結構長く愛用したけど、最後はホコリにやられて永眠しました。冷却ファンの音がすっごく五月蠅い子でした。
VGN-T92S 2005年夏モデル モバイルノート WindowsXP Home Edition
Pentium M 超低電圧版 753(動作周波数 1.20 GHz) メモリ512MB[DDR333]
60GB HDD(Ultra ATA/100)
T92SはHDDが小型(1.8インチ)のため、一般的なノート用HDD(2.5インチ)や、デスクトップ用HDD(3.5インチ)に比べると、読み書きが遅い。それでも、さすがにMXS1に倍以上の差をつけています。Z93GS購入時に下取りしました。
VGN-Z93GS 2009年秋モデル モバイルノート Windows7 Professional 64ビット SP1
Core2Duo P8800 2.66GHz メモリ6GB(4GB+2GB) SSD 256GB(128GB×2)(RAID 0)
かなり速い。ちょっとした普段の操作でも、体感で確認できるレベルです。技術の進歩を感じます。5分23秒かかってた209万桁が、47秒ですから!もう戻れません。しかしZ22購入後は出番が無くなった子である。
VPCZ22AJ 2011年秋・冬モデル モバイルノート Windows7 Professional 64ビット SP1
Core i7-2640M 2.8GHz メモリ8GB(4GB+4GB) SSD 256GB(128GB×2)(RAID 0)
これが2年の進歩か!!電源ON→操作可能になるのが13秒ぐらいだし、超速いです。しかもVGN-Z93GSに比べて薄く軽くなりました。(その分、グラボは非搭載になった。外付けドッグは不要なので未購入)
今回はCPUとメモリを最高スペックの物にし、FullHDディスプレイ、指紋センサー、WiMAX、外装カーボンブラックを選択しましたが、前機種より少し安く買えました。まあ高い買い物には違いないけど満足度は高いぞ。
もう無駄遣いは辞めよう。。。
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