臨床工学技士リンク集blog
医療とパソコンと家電など
11月 18, 2004 — 21:27
それは晴れた日曜の昼間でした。
ポケットベルの嫌~な音が鳴り響き電話番号が表示される。その番号に連絡すると病棟の看護師が出て「CCUで透析回してください、詳細は病院で」とのこと。初めての呼び出しは緊急透析でした。急いで病院に行き、透析室にある個人用透析装置と移動式水処理装置をCCUに運びセッティング、Drから条件を聞いて透析開始。
しばらくすると「この患者透析終わったらCVVHF回して」とのこと。持続は別の機械で行うので透析室に戻って準備を始める。しかしその後「なんかICUにも腎機が悪い患者がいるらしい」とDrが言い出した。まじでー?!そして「ごめ~ん、CCUの透析終わったら次ICUで透析回して」と指示が。(移動式水処理装置は1台しかないので、病棟で同時に透析は行えません) まとめると
CCUで透析→ICUに透析装置と水処理装置を移動して透析
→CCUで持続血液濾過も実施
ええっ( ̄□ ̄;)!! 初めてのベルにしては荷が重くないかあああ。さすがに先輩呼びました。結局ICUの透析はキャンセルになったんだけど・・・ベル持つぐらいだから透析→透析や、透析→持続なら一人でもいける。でも(別フロアでの)同時並行は厳しかった。(っていうか同時に急変したら対応できないじゃん)ほんと焦りました。
日曜日 (はじゅ) 2004-11-19 00:00:08
私も日曜日の悲劇(?)にあいましたよ(笑)
そう、順調にいけば7時間で終わる配管洗浄も10時間を超え夕飯の時間になる時間。
みんなの精神状態も極限(爆)
朝から晩まで・・・通常業務よりもつらかったな。
そんな日曜日。
午前中に終わるはずだったのにと後悔しても遅かった。
とりあえず、洗濯物を干さずに来てよかった♪
そう思った日曜日でした。
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